大きなピット清掃ともなると槽内容積も500㎥以上になってくるわけで、、、
そんなピットを大型バキューム車で吸引しようとすると人もクルマも疲弊してしまいます。
そこで登場するのが弊社の御用達である足場屋さん。
足場屋さんにスケール移送ラインの架台を組付けてもらいました。
通行規制がかけられないエリアだったため、100m以上の架台を5m上空に組付けて
もらいました。
こちらの要望に対して的確な指示を出して仕切る番頭さん。
できあがったのがこちらの架台。もちろん人ものれちゃいます。
そこに上野清掃社がポンプと移送ホースを組付ければ、
あとは自動で槽内のスケールが5m上空を渡って排出先まで移送してくれます。
あらゆる工法で清掃をしている上野清掃社でした。
お客様からのご要望をいただき、電動扉を装備したコンテナを導入しました。
廃棄物の飛散防止でコンテナにシートを掛けますが、10t車用のコンテナともなるとシート掛けに要する時間と労力は甚大です。
こちらのコンテナは、ボタンひとつでシート掛けができるスグレモノ。
それなりのコストはかかりますが、お客様にとっても、弊社にとっても非常にメリットが多い代物です。
電動って素晴らしい!
どんなことも安全性を担保したうえで、省力化が図れるならどんどん導入したいものです。
今回は土日で集合住宅の排水管清掃を実施しました。
2日間で50軒もの宅内排水管を高圧洗浄して
最終的には地下にある集合排水管も高圧洗浄をしました。
機材の上げ下げだけでも大変な作業でしたがお客様にも
喜んでいただけました。みなさんご苦労様でした。
台風21号が東海地方にも大きな爪痕を残しました。
そんなとき私のもとに1本の電話が入りました。、
それは・・・
台風で工場建屋の屋根が飛んでしまいまして・・・・
吹き飛んだトタン屋根を拾い集めたけど、7枚分足りないんです・・・。
ということは・・・
隣の大きなシックナーと呼ばれる水槽に 落ちている可能性が・・・。
そのシックナーは工場の操業に関わる重要な水槽なんですね。
で、潜水士を呼んで水槽の内部調査を行い、レッカーでトタン屋根を 回収しました。
この水槽に入ってくる処理水は42℃くらいあります。
アツーーイ風呂で潜るというのは過酷な作業なわけです。
だから、潜った後の潜水士はこんな感じです・・・。
内部調査からトタン屋根7枚の引き上げまで5日間かかりました。
台風一過の後、こんな作業をしていた上野清掃社でした。
TEL. 052-604-5353
月〜金 9:00〜18:00(土日祝・休)