御得意様から一本の電話が鳴りました。・・・。
2,250m3もの巨大シックナーの配管が詰まってしまったので助けて欲しいとのこと。しかも2槽。
合わせて4,500m3もの巨大シックナーの配管2ラインが詰まっている状況です。
とは言っても、毎度の作業なので、ノウハウを積んだ弊社の特殊清掃員をかき集めて2日間で復旧することができました。
皆さん、遅くまでお疲れ様でした。いつも結果を出してくれてありがとう。
またいい仕事をしてくれました。
レジ袋の有料化に伴い、廃プラ抑制の意識も高まっています。
コンビニで袋が貰えないのは、ごみをまとめるのに困っていますが。
上野清掃社の容器包装プラのリサイクル工場では今日もリサイクル率の向上のため工場長がフォークリフトでフル稼働です。
ゴミの3R(Reduce発生抑制・Reuse再利用とRecycle再資源化)のトライアングルを担うプラスチック再資源化の現場でした。
しかし、工場長のリフト操作は相変わらず一級品です。
世間を賑わせている新型コロナウイルスですが、近所のドラッグストアも開店前からマスクを求めて長蛇の列ができていました。上野清掃社は従業員のインフルエンザ対策としてマスクと消毒はストックしていたので難を逃れています。
亡くなられた方には御冥福をお祈り申し上げます。一日も早く騒動が終息することを願っております。
とある工場で恒例のシックナー清掃。
2250㎥もの巨大シックナー清掃ですが、ひとつ手順を間違えば1週間
というタイトな工期で終わらせるのも難しくなります。
失敗から学んだ数々のノウハウを結集させて、無事完工させることができました。
お疲れ様でしたと言いたいところですが、翌日からは750㎥のシックナー清掃に出動します。
今日は誰もが知っている飲料メーカーさんの工場排水処理設備を
清掃してきました。
飲料を作る工程で出る排水槽に堆積したスケールの除去清掃です。
ピット内の清掃は酸素濃度が低くなっている危険性があるため、槽内の酸素濃度を測定してからの作業です。黄色いダクトは送風機で空気を送っています。大気中の酸素濃度は21%で、入槽前に酸素濃度を測定し、20%以上の酸素濃度があることを確認してからの作業になります。
酸素濃度が低い空気を吸引した場合は死に至る危険な作業です。目に見えない危険がここにあり、目に見えないからこそ、酸素濃度を確認してからでないと顔を突っ込むことすら許されません。
今回の工場内でのスローガンが「スマイルで帰ろう」でした。清掃工事は無事に完了し、みんな笑顔で家に帰ることができました。お疲れ様でした。
TEL. 052-604-5353
月〜金 9:00〜18:00(土日祝・休)